コンテンツポリシーおよび評価基準

本ポリシーは、コンテンツ性が確保されているかどうかを図るための指標を示すものです。

内容の充実

  • 最低限の情報量や発展性が含まれている
  • 内容が実質的にない、または存在意義が乏しい投稿は不適切

背景と文脈の明示

  • 投稿の背景や文脈が明示されており、閲覧者が理解できる
  • 必要に応じて、メタサプリやハッシュタグが適切に付与されている

背景の不足は、主に投稿の分割(連続した内容)において問題になりやすい。
→その投稿のみで理解できるかどうかを客観的に判断する

構成と表現

  • 適切な文法や表現で記述されている
  • 矛盾や論理の飛躍がない
  • 誤字脱字が目立たない
  • テキストの意味が理解できる

【重要】例外規定

上記は適切にコンテンツ性が保持されているかどうかを図る指標ですが、コンテンツの内容やサービスの種類によってはあえてこれらのポリシーを守らないことで成立するカテゴリーも存在します。以下に例をいくつか示します。

アンダーグラウンド

  • 陰謀論
  • 都市伝説
  • 信憑性に欠ける広告
  • デマ・ゴシップ・噂

スレッドの主旨

  • TCB 議論・話題カテゴリ

他カテゴリでも例外はありますが、特にこのカテゴリでは話題を提示することがメインになりやすいため。

その他

  • 情報量やテキスト量よりも、その内容の質に重点を置いたコンテンツ(一発ネタなど)
  • 必要とされる仕掛け(メタサプリでの補足が必須)
  • コメントによってコンテンツ性が確保されることを目的としているケース(スレッドの主旨もこれに該当)
  • コメントによって結果としてコンテンツ性が確保されているケース
  • 意味が分からないこと自体に意味があるコンテンツ

TCCはコンテンツの多様性を遵守しています。コンテンツポリシーが必ずしもすべてのコンテンツを適切に評価できる指標ではないことをご理解ください。例外と認められるコンテンツについては上記に定めるコンテンツポリシーを根拠にモデレーションすることはありませんが、例外コンテンツであることを考慮しても”最低限のコンテンツ性が確保されていない”という判断が必要になるケースも考えられます。この場合は管理者・モデレーターおよびコミュニティの客観的な評価によって必要な対処が検討されます。

一つの例として、コメントによってコンテンツ性が確保されることを目的としているケースであっても、結果としてコメントが付かずコンテンツ性が確保されない状況が考えられます。こうした状況下でサービスとしての質を維持するために対象のコンテンツを隔離する可能性がありますが、これは単に環境整備の一環であって対象がコンテンツポリシーに反すると判断するものではありません。

発展的なコンテンツポリシー

TCCで特に秀逸とされるコンテンツは以下のポリシーに準拠していることが殆どです。ただし、これらが直接的にモデレーションの根拠として使用されることはありません。あくまでコンテンツの品質向上を促進するためのものであり、全てのコンテンツがこれらの基準を満たす必要はありません。

オリジナリティと創造性

  • コンテンツが独創的であり、他の投稿とは差別化されている
  • 新しいアイデアやアプローチが取り入れられている

コミュニティとの連携

  • コメントに対する良質なロールプレイによって、そのコンテンツ性がさらに向上している

センシティブなコンテンツ

コンテンツを作成するにあたって取り扱いに注意が必要な表現です。

  • 過度な暴力・グロテスク描写
  • 露骨な性的描写

禁止ではありませんが、程度の基準を明確に定義することが困難であるため、管理者およびモデレータの客観的な評価によってモデレーションの対象となることがあります。モデレーションにおいては以下の基準を考慮します。

  • 本ポリシーに基づいて評価されるコンテンツとしての質
  • 当該描写の必然性・必要性
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